ご
ごまさん (71nhr3ff)2019/3/10 00:47 (No.10757)削除【名前】Haruro・dus・Sinclair(ハルロ・ダス・シンクレア)
【性別】男性
【年齢】26歳
【種族】フルングニル
【出身国】機工帝国フリームスルス
【職業】軍の料理組織の料理長
【性格】誰に対しても礼儀正しく、仕事に対して勤勉である生真面目な性格。その真面目さは度が過ぎており、プライベートでもそれが抜ける事はない。なぜか他人に礼儀について注意することがない。感情表現が苦手なため、常に真顔で不機嫌なのではないかと思われてしまうこともしばしば。話し方に抑揚がなく、淡々としている。真面目さ故冷酷だと思われがちだが、接してみれば案外優しいため、部下からも尊敬されている。どんな相手でも自分の意見をはっきりと述べるため、お偉いさんに失礼なことをしてしまわないかと部下から心配されている。好奇心、探究心が異常な程旺盛で、行動力もあるためやりたい事はすぐ実行してしまう(これも部下が心配している)リーダーとしての自覚はあるし、部下をまとめる力もあるが、上記のように部下からすればひやひやするような行動をしょっちゅうしている。生活のリズムが乱れまくっており、寝る時間は少ない上に不規則だし、食べるものはカロリー○イトのような栄養食ばかり。
【容姿】年齢に対して相当の若見え。一重ではあるがパッチリとした山鳩色の目(ハイライト無し)に、への字の口、太めの眉に丸っこい輪郭も合わさり、かなりの童顔。目と同じ山鳩色の髪は、サラサラとしている。乱雑に真っ直ぐ切られており、長さがバラバラ。耳の後ろあたりに三つ編みがある。肌は白く目の下に濃い隈があり、寝不足なのがうかがえる。童顔に加え身長も低い(153cm)ため、見た目だけなら15歳あたりの少年に見える。目立った筋肉などはないが、健康的な体つきはしている。左腕に包帯が巻かれている。服装は規定の白いコック服を改造したもの。大きな帽子や首元などに料理長の証である赤いリボン。胸元に料理係のバッヂ。詳しい服装はイラストで。
【能力】『食卓の名脇役』特殊なカトラリーを生成する能力。生成したカトラリーは宙に浮いて、自由に操ることができる。カトラリーは感情の高ぶりによって威力が変化する。高ぶれば高ぶるほど鋭さが増したり、巨大にしたりできる。本数、威力に比例してエネルギーを消費する。消費したエネルギーは『空腹』となって即座に現れる。長時間威力の高いものを使用すれば、空腹に耐えられなくなり倒れてしまう。
【武器】能力で生成したカトラリー(主にナイフやフォークが攻撃用、スプーンは盾)
【魔法】扱えない
【過去・備考】普通の家庭に生まれ育ったが、『自分ができることをしないと意味ないよ』という親の一言を歪んだ形で解釈し、『自分の存在する理由がなければ死んでいるも同然』と考えるように。そしていじめられっ子であったため、いじめっ子からいじめてくる理由を聞いたところ、『べつにいなくてもいいからいじめるんだ』と言われてその考えが更に根深いものになってしまう。その時から自分にできることを死に物狂いで探し、得意であった料理という形で自分の存在する理由を作ると決めた。料理の才能に関しては卓越しており、18歳で料理長に就任。以降、軍の食堂からお偉いさんのメニューまで担当するように。現在はメニューの開発に追われ調理は部下に任せっきりのため、ハルロが直接調理した食事を食べられる機会はお偉いさんでも少ない。料理長に就任してから、『料理で相手を楽しませる』ことを自分の使命であり存在する理由であると信じ、そのためならばなんだってするらしい。それほど決意が固まっているためか、それを少しでも間違っていると否定された時には激しく動揺して、声を震わせながらなぜダメなのかをひたすら問い続けたあとしばらく失言症で喋れなくなってしまう。「そこまで仕事頑張らなくても良く無い?」程度の言葉でもかなりのダメージ。動揺すると素になり、一人称が『ボク』になる。食事のマナーについて全然気にしておらず、逆に料理を食べる際はマナーなんて気にせず自分が好きなように食べた方が美味しく感じられると思うからそうしてほしいらしい。実は24歳の頃に結婚をしていたが、『愛する人はどのような味がするのだろう』という疑問がふと浮かび、好奇心を抑えられずに妻を絞殺して食してしまう。本人曰く初めての調理でうまくできなかった事を悔いており、フルングニルの美味しい調理法を模索中で、死刑囚を使わせてもらっているらしい。少々自傷癖を患っており、左腕の包帯はリスカ痕を隠すためのもの。料理の腕は確かなものだが、なぜか菓子類が絶望的に作れない。作ったとしても原型をとどめていない。背が低いことを若干気にしている。
【好きなもの/嫌いなもの】料理する事・見たことない食材/特に無し
【SV】「私はハルロ・ダス・シンクレアと申します。ハルロとお呼びください。」
「相手を楽しませる料理を作る事が料理長である私の役目であり、この世に存在する理由なのです。」
「スイーツ、ですか…すみません。菓子類は作るなと上にキツく言われているのです。」
「例えどんなに美味しい料理でも、いずれ飽きてしまいます。だから新しいものを生み出し続けなければならないのです。」
「食べられそうな物を探して危険地帯にも踏み込んでいたら、少々ですが抵抗が出来るようになったのですよ。」
「誰も食べた事ないであろうものって、気になりませんか?…例えば玉藻族の尻尾や耳などどうでしょう。」
「…ダメ、なのですか?ど、どうして、なんですか?ボク、何か、間違って…?」